事業内容

髙木・クリエイトでは、木造住宅や建物のウレタン吹き付けによる熱絶縁工事を行っております。A3種の硬質ウレタンフォームを住宅の内側から隙間なく、また、ムラ無く吹き付けて均一に仕上げることで、高い断熱性と気密性を実現し、結露防止や省エネなどの効果を発揮致します。


ウレタン吹き付けとは

A3種の硬質ウレタンフォームとは、ポリウレタン樹脂を主成分として、発泡させたスポンジ状の断熱材です。小さな硬い泡の集合体で、ひとつひとつが独立した気泡になっており、熱を伝えにくい空気が閉じ込められているため、長期に亘って優れた断熱性を維持できます。


「高い気密性」

グラスウールなど従来の断熱材のようにシートを貼るのと違い、吹付は形状に制限がなく自由度が高い上にジョイント部分がないため、建材としての完成度はグラスフールを上回ります。隅から隅まで直接吹き付けることで窓や筋交い周辺等の細かい部分にも継ぎ目なく充填でき、高い気密性を実現します。

また、発砲と同時に対象物に接着する自己接着力があるため、脱落するなどの心配もないのが特徴です。
この気密性の高さにより柱や梁との間に隙間ができにくく湿気も遮断するため、壁内結露やカビの発生をおさえられ、老朽化防止に繋がります。一度濡れると乾燥できずに劣化するグラスウールと違い、建物を永く大切に使うことが可能となります。


A3種の硬質ウレタンは、無数の細かい気泡の中に多量の空気を含んでいるため、ダウンジャケットやセーターと同じように断熱性が高いのが特徴です。高い気密性・断熱性を持つことで家全体を包む保温・保冷効果が生まれ、冷暖房に必要な光熱費やCo2の排出量を削減し、省エネと少しずつの地球温暖化防止につながるのです。

なぜウレタンなのか?

① 優れた断熱性

効率的な冷暖房効果をもたらすことでヒートショックの防止のみならず、光熱費を節約することで省エネにもつながります。

② 内部結露の発生を抑える

気密性が高いため、湿気を遮断し、壁内結露を抑えることができます。土台や柱の腐食を防ぎ、永年大切に使うことができます。


③ 施工期間の短縮

自己接着力に優れているため、施工の難しい天井や柱の内側などの箇所もスムーズに作業でき、施工期間を短縮することが可能です。

④ 環境にやさしい

シックハウスの原因となる「ホルムアルデヒド」や「フロンガス」を使用しないため、人と地球にやさしい素材です。


日本アクア

髙木・クリエイトは現場発泡断熱材で国内シェアNO1を誇る株式会社日本アクアの正規代理店です。温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材を使用しています。水を含むポリオールとイソシアネートを混合することで発生する炭酸ガスを発泡剤として使用する、人と地球にやさしいウレタンフォーム素材です。

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