一日の流れ

髙木・クリエイトでは、ウレタン吹き付けによる熱絶縁工事を行っております。小さな硬い泡の集合体である「A3種の硬質ウレタンフォーム」を隙間なく、また、ムラ無く均一に仕上げることで、高い断熱性と気密性を実現するものです。


ワークフローの紹介

断熱だけでなく、内部結露の防止や省エネに欠かせないウレタン吹き付け。その吹き付け作業の流れをご紹介します。
吹き付けを行なう人を「吹き手」、そのアシスタント業務をする人を「手元」と呼びます。この吹き手と手元が2人1組となって、作業を分担し効率よく進めることで、基本的には1現場を1日で終わらせます。


トラックで現場へ

ウレタン吹き付け作業は、吹き手と手元がペアとなって行います。事前にメンテナンスしたスプレーガンとリアクター、ドームなどをトラックに積み、現場へと向かいます。


到着したら、前準備

現場入りしたら、必要な清掃を行い養生していきます。噴射したときに素材が飛び散り、付着しないようにサッシやガラス、額縁などにシートを張って保護をすることです。


気温と湿度の測定

加熱温度を現場の気温と湿度に合わせてその都度吹き付け素材を調整します。膨らみ方や温まるスピードが現場によって違うので、重要なステップです。


吹き付け作業

空気に触れた瞬間にもくもくと膨らみ、数秒後には固まり始めるのでスピーディーに進めます。吹き手と手元が作業を分担して効率的に吹き付けていきます。


厚みをチェックし、清掃

吹き付けた箇所の厚みを計測し、薄いところは吹き足し、厚い箇所はナイフでカットし平らに仕上げます。養生を取り除き、部屋の清掃をして完了です。

吹き付け現場の様子

一緒に働きませんか?

気温ごとの素材の温度の見極め方や吹き付けのコツなどと、やりがいのある楽しい仕事です。髙木・クリエイトでは、現場で一緒に働くスタッフを募集しております。未経験歓迎ですので、ご興味のある方は採用情報をご確認ください。ご応募お待ちしております!

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